人気ブログサービスのJUGEM（じゅげむ）や、大手旅行会社のH.I.S.のホームページが何者かによって改ざんされ、閲覧しただけでウイルスに感染するようになっていたことがわかった。ネットバンキングの口座情報を送信する機能もあったという。NHKニュースなどが報じている。

詳しいニュース情報は>>>>>

今回は、ネットバンクをターゲットにして、人気ホームページから事前にパスワード取得ソフトを仕込む方法です。このソフトに感染するとネットバンクのホームページを表示した時に自動的にキーボードデータが送信されるようになり、操作している本人には全く気が付ずにパスワードが盗まれるということです。Flash Playerの脆弱性を利用してホームページを表示しただけで感染します。気になる方は、今すぐFlash Playerを最新のバージョンにしましょう。

今すぐFlash Playerを最新のバージョンにしよう!

ネットバンキングで注意したいこと

1. ログイン画面はブックマークして、必ずブックマークしているログイン画面を表示する
2. 銀行からのメールで届いたリンク先には絶対にログインしない
3. パスワードの入力はキーボードで行わずに、マウスで入力する
4. 画面レイアウトが変わったときは、厳重注意
5. パスワードは、定期的に変更する
6. セキュリティソフトは、必ずインストールする