ダブルクォーテーションとは、なにか?
ダブルクォーテーションとは、[”]の記号です。
Web ページで使うときは文章を囲む記号として使いますが、プログラムやエクセルなどの計算式で使う場合は、[”]ダブルクォーテーションは、文字列を表すときの符号として使います。このページでは、プログラムや計算式として[”]ダブルクォーテーションを使うことについて説明します。
コンピュータで数式を書く時は、数字と文字を区別する必要があります。
100+200と記述した場合は、数字の100と200を足すので、結果は、300 になります。
文字列の 「100」と「200」をくっつける場合は、結果として「100200」のような文字列を取得したいのです。
このような場合、「100」は、数字ではなく文字列として処理してくださいとコンピュータに伝える必要があります。
「100」が、文字列だと伝える方法が、下記のような記述になるのです。
“100”+”200″
つまり、文字列の「100」と「200」をくっつけてください。と表現するときに、数字をダブルクォーテンション[”]で、文字列を囲むことで、数字を文字列として処理するのです。
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