インターネットに常時接続できる環境が整い、業務システムもクラウドで運用することができるようになりました。
しかし、Microsoft Access では、プログラムをクラウドに設置することはできません。Microsoft Access を使って業務システムを構築している場合は、プログラムはローカルパソコンにセットし、データベースをクラウド化してデータ共有をすることをお勧めします。
データベースをクラウド化するには、Microsoft Office365 を使用します。
TEL.092-434-3233
インターネットに常時接続できる環境が整い、業務システムもクラウドで運用することができるようになりました。
しかし、Microsoft Access では、プログラムをクラウドに設置することはできません。Microsoft Access を使って業務システムを構築している場合は、プログラムはローカルパソコンにセットし、データベースをクラウド化してデータ共有をすることをお勧めします。
データベースをクラウド化するには、Microsoft Office365 を使用します。
Accessで作成したシステムは、下記のパーツで構成されています。
・データテーブル
・フォーム画面
・印刷レポート
・マクロ/モジュール/プログラムコード
すべてのパーツをクラウドに置くのではなく、共有する必要のあるテーブルだけをSharePointを使って管理し、その他のフォーム画面/印刷レポート/プログラムコードなどは、ローカルのコンピュータ内にセットします。
このようなシステム構成にすることにより、Accessで開発したプログラムをそのまま再利用して、データをクラウド化することができます。
今回のプログラムの作成目的は下記の通りです。
【目的】
プログラムテスト手順
チャット365プログラムをダウンロードしてください
SHAREPOINT サーバーに再接続、1つ以上の SharePoint サーバーに対する接続が復元されました。[同期]
Access 2013 を使用して、SharePointのカスタムリストのデータを共有しています。
運用環境で、下のようなエラーが発生します。
同一のレコードを編集していると思い、レコードに編集フラグをセットして、同一レコードを同時には編集しないように排他制御を行いましたが、エラーは回避できませんでした。
よくメッセージを見ると「サーバーに再接続」と表示しており、サーバー切断中に編集したデータを更新しようとして競合しているようなメッセージです。
Office365にログインします。
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