業務システム開発を行って30年になりますが、現在の業務システムが持つ課題は、30年前と何も変わっていません。
その課題とは、システム開発者に業務担当者が要望する業務システムの内容を伝えることがすごく大変な作業なのです。
ソフトウェア開発で最初に行うことは、業務の現状分析です。その業務を一番熟知しているのはその業務担当者なのです。その業務担当者がシステムを自社開発できるとしたら、一番効率が良いと思いませんか。自社開発したシステムを修正したい、機能を追加したい、そのようなことでお困りの方に、私たちはこのシステムを開発いたしました。
▼詳しくは、
http://www.timsoft.co.jp/products/bari_lp.html
とはいえ、反対に次のようなことも相談されます。
「システム担当者が辞めてしまったので、自社開発システムがわかる人がいなくなって困っています。」
「システム開発会社が倒産してメンテナンスできる会社がなくて困っています。」
このような課題を解決するために、私たちは自社開発用ツールとして Microsoft Office (Access2007/Access2010/Access2013/Excel2007/Excel2010/Excel2013)を選択しました。
Microsoft Office を利用するにあたり、次のようなことを重要視してシステムを開発しています。
・システムを巨大化させない。
・システムを小片化(小さな自社開発システムつなぎ合わせ)する。
・変化していくコンピュータ環境への対応は、Microsoft Office の対応を利用する。
その結果、次のようなメリットがあります。
自社開発システムを業務別に、必要な機能だけバージョンアップすることが可能になりました。
コンピュータ環境が変わっても、開発費を最小限に抑えることが出来ました。
ExcelやAccessを使える人が多く、複数の人がデータを活用することができるようになりました。
Microsoft Office 技術者を保有するシステム開発会社は数多く、メンテナンスが出来なくなる不安がなくなりました。
このような理由で、私たちはユーザー様が必要とするシステム要件を最大限に満たすために Microsoft Office を選択いたしました。
■業務システムに必要な3つの要素
- 操作担当者が入力しやすい自社開発業務システム
- 必要な資料が、簡単に出力できる自社開発業務システム
- 自社開発業務システム