桐のコマンドボタンでWord文書を開く

桐のコマンドボタンを押すと Word の文書ファイルが開く処理の作成方法について説明します。

20150303_1

上のフォームの[Wordファイルを開く]ボタンを押すと下のようにWordファイルが開く処理を作成します。

20150303_2

 

メニューフォームを作成してコマンドボタンを貼り付けます。

20150303_3

 

フォームに定義するイベント処理を作成します。

20150303_4

ワードの文書ファイルを開くには、「シェル実行」コマンドを使用します。

開く文書ファイル名と起動フォルダを指定します。

最後に、戻り値を取得する長整数型の変数を記述します。

 

次に、作成したイベント処理をフォームに設定します。

20150303_6

 

コマンドボタンには、「WordDocOpen」の処理を設定します。

20150303_5

 

以上でプログラムは完成です。

イベント処理内の「ファイル名」と「フォルダ名」を実行する環境に合わせて変更して試してください。


▼個別指導:桐技術サポートについて

サポートをご希望の方は、

下記のお問い合わせフォームのメッセージ本文欄に「桐サポート」とご記入の上お申込ください。

お問い合わせフォーム

桐技術サポート料金表

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です