ネ申Excel問題の解決策!
▼仕事効率化のご提案です。
エクセルで作成したたくさんのデータを一覧表にして仕事効率化します。
仕事効率化ができていない例として、エクセルを罫線に便利なワープロとして利用している例を三重大学の奥村教授が、「ネ申Excel問題」というタイトルの論文を出しています(論文PDF)。「ネ申Excel」というのは、データの再利用を考えずに見栄えだけをそろえたExcelデータのことで、「紙への出力しか考えていないExcel」という意味も含んでいるという。
エクセルを罫線用ワープロとして利用することが、いかにデータ資産を埋もらせているかを訴えています。
このアプリはこの様なデータ資産を活用するために、同じ書式で作成されたエクセルデータを一元管理して仕事効率化をするアプリです。
▼エクセルのデータを一覧表にするには
表示したいセル位置(例:B2、G3、C7、など)を登録する必要があります。データが入力されているセル位置を指定することにより蓄積されたエクセルファイルからデータを取出して一元管理することにより仕事効率化を行います。
取得する項目位置のセル位置を指定します。
▼一覧表にするエクセルファイルを設定するには
ワイルドカードで指定します。
例: 見積書で始まるファイル名を一覧表にするには、 見積書*.xls と設定します。
見積書を含むファイル名を一覧表にするには、 *見積書*.xls と設定します。
「*」は0文字以上の任意の文字列を指定しています。
ファイルの検索方法について