Windows8.1で急に重くなりタスクバーが固まる現象が頻発しています。私だけの現象かと思い、最近インストールしたドライバーなどをアンインストールしたりして原因を調査中だったのですが、友人も同様の症状を経験していたので、原因をググってみました。
どうも一番疑わしいのは、Windows Update KB303389のようです。
【対策1】
1.Windows Update KB303389 をアンインストールする。
2.Windows Update を手動更新に切り替える。
【対策2】
1.Windows Update KB303389 の対策用ソフトウェアをインストールする。
【対策1】の更新手順
1.コントロールパネルのプログラムと機能でインストールされた更新プログラムを表示します。
2.KB303389のセキュリティ更新プログラムをアンインストールします。
3.アンインストールした後は、Windows Updateの自動更新を停止しておかないと、再度自動的にインストールされてしまいます。
4.PC設定の変更の保守と管理でWindows Updateを手動更新に変更してください。
【対策2】の更新手順
マイクロソフトもこの現象を認識しており、更新プログラムを準備しております。
KB3033889の対策プログラム
「3033889の更新プログラムが Windows のエクスプローラーで、日本語、韓国語、または簡体字 IME を使用するシステムに応答を停止するには」
1.下のリンク先から、Windows用修正プログラム(KB3048778)をダウンロードして、インストールしてください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3048778
2.下のような確認画面が表示されますので、「はい」を押してください。
どうも、これで解決したようです
※編集後記
実は、本当に大変だったんです。ちょうど2015/03/12頃、拡張用のセカンドモニター用にUSB変換ケーブルを購入して、そのドライバーのインストール説明書が中国語だったため、最初に疑ったのはこの中国製ドライバーでした。(中国の方すみません)
それと、本来なら全く疑われる余地のないUSB電源供給のスピーカーまで疑われてしまって、固まる時にスピーカーから「ブッ、ブッ」って音がするもんだから、サンワサプライさんにはとんだ濡れ衣をかけてしまいました。(直接の苦情は申しておりません)
Windowsって色々なメーカーが共存している環境なので、すべのユーザーが全く違う環境なんですよね。Appleのように自社で統一できれば、こんなトラブルはないのでしょうが!Microsoftさんの努力と皆さんの協力でWindowsの環境は、成り立っているのでしょう。感謝しています。
モニターを買い替えました。
古いモニターを利用して、マルチディスプレイの設定をしていたものですから、接続はVGA端子でした。そのモニターも寿命が来まして、新しいものに買い替えました。接続方法をHDMI端子に変え、USB端子を変換するドライバー不要になり、パソコンも安定して動作しています。