「表ファイルが壊れています」の復旧方法について

 

表を正常に閉じないまま、桐を強制終了したりすると、表ファイルが壊れる場合があります。

こんな時のために、桐には「表の検査/修復」というツールが準備されています。

 

このツールを使って壊れた表を修復することが出来ます。

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桐のエラー「データファイルが壊れています!」

他社が開発した桐の販売管理システムでエラーが出て、システムが停止している状況です。お客様よりシステム復旧の依頼がありましたが、どうしても、リモート操作ではエラーが取れないので、お客様の現地に行ってきました。

格闘すること2時間、解決のきっかけは、1時間50分で現れました。

システム構成は、下記の通りです。

デスクトップPC x 2台、外部持出し用ノートPC x 1台の端末で、共有ハードディスクにデータを置いて運用しています。

エラーは、突然「他のユーザーが使用中です。ログインできません。」のメッセージでした。

※エラー画面は、都合により公開できません。

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桐で顧客(顧客コード)別にフォルダを開く方法

フォルダを開くには、[explorer.exe]を実行します。

c:\windowsフォルダ内の explorer.exe をダブルクリックして実行してみてください。

C:ドライブ内のファイルが表示されると思います。

 

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指定のフォルダを開く場合は、後ろにドライブやフォルダ名を記述します。

例)explorer.exe c:\work

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桐のレポート定義の単票と複合表の違い

桐のレポート定義では、下図のように最初にレポートの種類を選びます。

 

この時に上の4つのレポート形式と最下の複合表とでは設計方法が異なります。

このことを理解していないとレポート定義がわかりにくくなります。

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桐Ver9のレポート定義について(ページ設定)

桐Ver9のレポート印刷について説明します。

桐には、一覧表印刷とレポート印刷の2種類の印刷方法があります。

一覧表印刷機能は、表ファイル内に定義する印刷情報で、

レポート印刷は、表ファイルとは切り離して別ファイルとして印刷定義する情報です。

 

そのため、レポート定義情報は、他の表にもレポート定義情報を利用することができます。システムを構築するのであれば、色々な表ファイルに適用できるようにレポート印刷で定義情報を作成する方がよいでしょう。

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