フォームを開くときのイベント処理について説明します。

・２～４行は、変数宣言部分です。

・９～１８行が、自由書式.wfmを開く時に実行される処理です。

・今回追加した処理は、１４～１７行の処理です。

【変更前】

&事件IDの変数に該当する自由書式データがないときに、データ件数が０(ゼロ)で空白ページが、表示されていました。

この時、データ件数が、なぜ０件なのかが不思議だったと思います。

変更前のプログラムでは、「&事件IDが空白でない場合は、事件IDで絞り込みなさい。」という処理でした。そのため、自由書式データがない場合には、データ件数が０(ゼロ)で空白ページが、表示されていました。

【変更後】

１４～１７行の処理についての説明です。

「自由書式テーブルが、絞込状態で０件の場合は、絞り込みを解除して最後の行に移動しなさい。」という手続きを記入しました。そのため、自由書式に該当データがない場合は、現在入力されている件数を表示して、最終行を表示します。

現在のイベント処理に１４～１７行を追加してください。