1月2日の訪問数8人 >>> 4月3日の訪問数111人
(13.8倍)
今年のはじめ1日に10件、1ヶ月で400人程度だったホームページの訪問者数が、ついに1日で100人以上の訪問者があるようになり、1ヶ月で3000人の訪問者数が見込めるようになりました。どんなSEO対策を行うとこのような結果になるのでしょうか。
1.検索キーワードをふやす
下の表は、「ウェブマスターツール」の検索クエリのグラフです。1月4日に29回の表示回数だったホームページが、3月31日には347回表示されるようになっています。この期間に行ったSEO対策は、検索キーワードをふやすことです。つまりページの投稿です。目的とするキーワードを使った文章を投稿することです。
1月4日の表示回数29回 >>> 3月31日の表示回数347回
(11.9倍)
SEO対策を開始した最初の1ヶ月はあまり増えませんが、2ヶ月目ぐらいから徐々に検索クエリ数が増加します。まずは、このようにして検索キーワードを増やして色々な関連キーワードで表示されるようにしてください。この段階では、文章やコンテンツの内容にはあまりこだわらずキーワードを増やしてページを投稿することが大切です。1ページ500字程度で投稿しましょう。
2.コンテンツの内容を充実させる。
検索クエリ数が増えたら、次に行うSEO対策はクリック数の増加です。クリック数を増加させるためには検索で上位表示されることが必要になります。単ワード(例:SEO対策)で上位表示されるのはとても大変ですが、複合キーワード(例:SEO対策 代行 福岡)で上位表示されるのは決してできないことではありません。大きなキーワードから複合することによって少数に絞り込むようにキーワードを設定します。そのキーワードを組み込むことによって、単ワードでは順位が低くても、複合キーワードで上位表示されるようになります。
3.まえに投稿したページの文字数を増やす
毎回新しいページを投稿するのではなく、前に投稿したページを編集して文字数を増やします。500文字程度から2000文字程度に増やしてください。この時に注意することはキーワードのバランスです。キーワードの出現回数を重要なキーワードの方が多くなるように文章を構成する必要があります。またできるだけ見やすく画像を挿入しながらコンテンツの内容を充実していく必要があります。
1ヶ月に10時間程度このようことに注意しながら、ホームページをメンテナンスしていくとおおよそ3ヶ月で変化が出てきます。他のホームページとの検索キーワードの競合状況により結果が出るまでの期間は異なります。しかし、SEO対策作業を行っている以上日数はかかっても必ず結果は出てきます。根気よく長期間にわたってSEO対策作業を行うことが大切です。
参考データ:3/13 〜4/12のアクセス数
一ヶ月の訪問数が1000件を超えてくると次第に問い合わせが増えてきます。
SEO対策を行ってアクセス数が増えても、ユーザーからの反応がないと次第に心が折れてきます。まずは、一ヶ月に1000件のアクセス数が目標です。ここまでくると少し安定してきます。
最近の問合せは、
1.電話による新規問合せ件数 2件
2.フォームによる新規問合せ件数 1件
SEO対策を行って得たアクセス数は、有料のリスティング広告のように停止たからといって急激に下がることはありません。実際の反応の下に隠れた多くの見込み潜在客を抱えた状態で発生している問い合わせです。お客様からの反応に応じて対策方法を改善しながら、継続したお問合せをいただけるようになります。
過去のSEO対策無料講座の記事は、こちらから参照してください。