4人でスナックに行って一人4000円のセット料金の場合のスナック会計計算です。
常連の会員カードを持っているお客さんが2名が、一般のお客様2名を連れて4人で来店しました。
セット料金では、4000円なのですが、鈴木さんはウィスキーをハイボールに、川口さんはビール中瓶を2本追加、田中さんは、日本酒を3本、伊藤さんはコークハイを4杯飲みました。このような時の会計計算をわかりやすく表示します。
このような会計を精算時にそれぞのお客さんから各々の料金を頂く割勘スナック会計計算システムのご紹介です。
会計伝票をパソコンに入力すると追加明細、お客様ごとの支払金額など、想定される支払方法の場合の割勘金額を計算します。
上の伝票の場合の計算は、次のようになります。
▼セット料金以外の計算
会員割引が一人500円で、2人が割引料金です。
女性割引が、1000円で一人が女性割引対象です。
そして、それぞれのお客様の追加ドリンクが表示されています。
合計金額は、22,000円ですが、酔っぱらいのおじさんたちはいろいな支払方法を要求します。
▼単純割勘
単純に来店人数の4人で合計金額を割勘する場足は、一人5,500円です。
10,000円受け取った場合のおつりは4,500円で、6,000円受け取った場合のおつりは500円です。
お祝い等で、一人を除いて残りの人数で割勘する場合は、人数を変更すると割勘金額を再計算します。
▼みんなセット料金で、追加料金は一人の代表者が払う場合
一人2000円で追加分は、俺が払うという場合です。
▼一人が、万札を払って残りをみんなで割勘する場合
代表者が10,000円払うから、残りをみんなで割勘する場合の支払金額の計算です。
▼それぞれが、追加注文した場合などは、個別の支払金額を表示します。
入力したデータは、シートに登録されています。エクセルのシートには、当日のデータが保存されます。登録した会計データは月次、年次で集計されます。
エクセルは、データベース機能が不足しているので、データはAccessデータベースに保存して管理します。
▼各テーブルの終了時間までの残り時間によって自動的に背景色が変わります。
[緑色]・・・接客中
[黄緑色]・・・15分前
[黄色]・・・10分前
[赤色]・・・5分前
[灰色]・・・超過