SEOのキーワード選定~上位表示に必要な5ステップ|SEO対策無料講座(8)


表示回数401回クリック数28回

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※下部に1ヶ月後のグラフを掲示しています。


表示回数1498回クリック数24回

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※下部に1ヶ月後のグラフを掲示しています。

 

上の表を見てください。弊社が管理を始めたホームページの検索表示回数のグラフです。どちらも20数回クリックされていますが、上と下のホームページでは表示回数は3倍以上違います。また、上のグラフはseo対策の効果が出て検索表示回数が上昇し始めています。しかし、下の表は変化がありません。

このように、検索キーワードの選定により表示回数や訪問数が大きく変わります。seo対策にはキーワード選定が、非常に重要な要素になります。

 

▼seo対策に効果的なキーワードを選定する5つの項目

 

  • 効果的なSEOキーワードのリストアップ
  • 検索ボリュームの調査
  • 競合サイトに設定されているキーワード調査
  • 複合キーワードの前後の順番
  • キーワードによるコンテンツの関連性

 

この5つの項目さえしっかりとこなしていると、狙い通りに検索エンジンを攻略できるようになります。そのために、『SEOの効果的キーワードの選定~上位表示に必要な5項目』を順番にご紹介いたします。

 

1.効果的なSEOキーワードのリストアップ

キーワードを考えるとなかなか浮かんでこない。そんなもんです。まずは、無料ツールを使って検索上位のサイトを探してみましょう。(検索上位サイトチェックツール

そして、そのページにどんなワードが出現するかを調べてみます。(キーワード出現頻度解析ツール

 

2.検索ボリュームの調査

次は、選定したキーワードの検索ボリュームの調査です。Googleアドワーズを使って月間検索回数を調べます。基本的には、月間検索回数が1000~2000程度を目安にしています。このキーワードで上位表示されると月間で50~200件の訪問者数が見込まれます。

 

3.競合サイトに設定されているキーワード調査

月間検索数が十分にあり、お客様のビジネスと関連性が高いキーワードを選定しました。次は、ライバルのサイトを見てどのキーワードから攻略していくかです。その優先順位を決めます。

ライバルサイトからは、下記のデータを得る必要があります。

  • タイトル
  • ディスクリプション
  • リンク状況

ライバルサイトのリンク情報を調べるには、無料ツールがあります。(hanasakigani

 

4.複合キーワードの出現率

では、実際にキーワードを設定していきます。キーワードは検索ボリュームの多い順番に出現頻度を多くして組み込んでいきます。例えば、エクセル>業務アプリ>行政書士などと絞り込みながら組み込みます。

5.キーワードによるコンテンツの関連性

キーワードの検索ボリュームばかりに気を取られていると、そのワードで検索した時に目的と違うページが表示されることもよくあります。実際に選定したキーワードで検索して目的のページが表示されるかを確認して作業を開始してください。


1ヶ月後のグラフ

表示回数 3.2倍

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表示回数 1.4倍

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クリックされる「タイトル」をつけましょう!
CTR(Click Through Rate)クリック率を50%にする

下の図は、ウェブます―ツールによるこのホームページのクリック率をの表です。ほぼ50%のクリック率があります。検索ページに表示されれば2人に1人はクリックしてくれます。検索キーワードに一致したタイトルを付けることによりクリック率は上がります。自社のホームページにどんなキーワードで訪れているのかを正確に知る必要があります。

1.どのキーワードで検索し
2.どのページが表示され
3.どれくらいのクリック率なのか

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過去のSEO対策無料講座の記事は、こちらから参照してください。
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seo キーワード<vpm 720 l> / seo キーワード 選定<vpm 140 l>

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