レポート印刷の一覧表形式で、明細データが列幅を超えた時に行の高さが拡張されます。
このような行の拡張機能は、オブジェクトの属性で設定することが出来ます。
1.レポートの一覧表オブジェクトを選択します。
2.[オブジェクトの属性]を表示します。
3.[行の高さ]を表示します。
4.[行の高さを拡張しない]にチェックを付けると、行の高さが固定されます。
明細行の最終ページの明細領域の罫線について
レポート定義で一覧表オブジェクトを作成すると最終ページ明細行が途中で終わってしまい、最後まで空白行罫線を印刷したいという場合は、一覧表オブジェクトではなく、伝票オブジェクトを使用します。
伝票オブジェクトを使用すると明細領域は固定され、ページの下まで空白行が印刷されます。
明細行の繰り返し数の設定
明細行の繰り返し数を設定する場合は、 一覧表オブジェクト・伝票オブジェクトの[オブジェクト属性]を表示して、[下端揃え]を開いて設定を行います。