エクセルカードHARIでは、データ管理を効率よく行うために、1行が1件のデータになるようにデータ表を作成しています。
このようなデータを印刷する場合は、次のような形式に分類されます。
1.1ページに1件のデータを詳しく印刷する。(台帳印刷)
2.1ページに複数のデータを印刷する。(ラベル印刷)
3.1ページに1件を1行で連続して印刷する。(一覧表印刷)
このページでは、あて名ラベルや座席札や部品カードなどの(ラベル印刷)について説明します。
印刷シートの作成について
印刷シートを作るには、1ページ分の書式シートを作成して、データを差し込んで印刷を行います。
つまり、1ページに12枚のラベルがある場合は、12人分の書式を作成します。
プログラムは、次のように印刷処理を行います。
・1番から12番のデータをラベル印刷します。
・13番から24番のデータをラベル印刷します。
このようにして、1ページ分の書式シートを作成することで、何件ものデータが印刷できます。
1シートが、12枚の場合は印刷書式シートには12番までのラベル印刷領域にハイパーリンクを設定してください。
1シートが、4枚の場合は印刷書式シートには4番までのラベル印刷領域にハイパーリンクを設定してください。